抜け毛対策と運動の効果

 運動は抜け毛対策としても、とても有効です。
ダイエットのためには、数ヶ月間運動を続けることが必要ですが、抜け毛対策としては、1回の運動でも充分に効果があります。では、抜け毛に運動はどのような効果があるのでしょうか?単純ですが明快な効果を自覚することで、運動も苦痛ではなくなるかも…?そして、楽しく続けられればダイエット効果も得られるかも?!

運動の抜け毛対策効果

①血行が良くなる

 運動をすると、全身の筋肉が使われます。筋肉は伸びたり縮んだりといった伸縮と拡張の機能を持つため、筋肉そのものに「ポンプ作用」があります。筋肉の伸縮は、血管を外側から押すマッサージ効果もあるため、血液やリンパの流れをスムーズにしてくれます。

 毛髪は、毛穴にある「毛乳頭」生まれ「毛母細胞」で育てられます。毛乳頭や毛母細胞への栄養供給は血液で運ばれてくるため、血行が悪いと毛乳頭や毛母細胞の栄養不足にもつながり、健康な毛髪が育ちません。そのため、頭皮の血行を良好に保つことは抜け毛対策にとても重要です。運動で全身の血行を良くするというのも、頭皮の血行改善につながります。

②毛穴を広げる

 身体は、もともと体温を一定(37度前後)に保とうとする働きがあります。これは各酵素の反応や免疫細胞の働きなど、身体のありとあらゆる機能がもっとも盛んになる行われる温度のため。これより高くても低くても身体機能は低下してしまいます。

 運動をすると熱が発生します。身体の熱が高い状態は種々の機能も低下するので、“最適な温度”ではないため、「適温」まで下げえる必要があります。熱がこもった部屋の室温を下げるには、窓を開けますね。それと同じ原理で、体内にこもった熱を下げるには、皮膚の表面にある毛穴を広げればよいのです。

 また、暑い夏に“打ち水”をすると、少し涼しくなりますね。発汗も打ち水と同じ効果があり、運動で上がりすぎた体温を下げてくれます。毛穴が広がり、汗をかくということは、そこに詰まっていた汚れやカスが汗とともに落ちていくということ。つまり、毛穴のつまりが取れ、健康な毛髪が育つ土壌が整えられることになります。毛穴が詰まった状態は、毛乳頭や毛母細胞が「呼吸できない…」ということにもなり、丈夫な毛髪が育ちません。また、汚れやカスには細菌が繁殖しやすいので、これらの細菌が発生させた有害物質が毛乳頭や毛母細胞の働きにも影響することになります。

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