抜け毛対策に必要な「水分摂取」

 抜け毛対策として食事に気をつけている方は多いはず。しかしあれこれと食事に注意していても意外と忘れがちなのが「水分」です。水分は抜け毛対策になぜ必要なのか、その理由と水分補給方法についてご紹介します。

抜け毛対策と水分摂取の関係

 毛髪を生み育てるところは、頭皮にある毛乳頭と毛母細胞です。その毛乳頭と毛母細胞に酸素と栄養を供給しているのは血液。毛乳頭と毛母細胞は、血液中に含まれている栄養素と酸素を充分に受け取ることで、抜けにくい丈夫な毛髪を生産することができます。
 しかし、血液が毛乳頭と毛母細胞に流れていかない、あるいは流れが滞っていると、栄養と酸素も充分に行き渡らず、健康な毛髪を生産することができなくなります。 血液の流れが滞ってしまう原因のひとつが「血液がドロドロ」であること。では、「血液がドロドロ」の状態とはどういうことなのでしょう?

「血液がドロドロ」とは?

 血管をホースのようなチューブ状のものと考えてみましょう。ホースの中を通るものが水のようにサラサラしたものであれば、内部で詰まることはありません。庭などに水をまく時もlホースで詰まって水が出てこなかったということはないでしょう。しかし、泥のようにねっとりとしたものをホースの中に流したらどうでしょうか。中でつまってなかなか流れないかもしれません。

 血管内部を流れる血液が水のようにサラサラとした状態であれば、滞ることなく流れ、頭皮にも栄養と酸素を行き渡らせてくれます。しかし、泥のようにねっとりした状態、ドロドロとした状態の場合、血管内部で血液がつまり、頭皮に充分な栄養と酸素を行き渡らせることは難しくなります。

 「血液がドロドロ」の状態とは、血液の水分量が少なく、他の成分(脂質等)が多くなっている状態を指すのです。  血液中のコレステロールや中性脂肪量が増え、血液がドロドロとした状態になると、血液の流れを滞らせるだけでなく、皮脂の分泌量が増えることにもなります。これは、毛穴を詰まらせることにもなり、結果として抜け毛を促進させてしまいます。

血液がドロドロになる原因

 血液がドロドロになる原因は、大きく「水分量が少ない」と「脂質等が多い」に分かれます。
 まず水分量が少なくなる理由として、脱水が挙げられます。全身の発汗量が多く水分摂取量が少ないと、血液中の水分量が低下し、血液はドロドロ化します。一方で、水分量は減っていないものの、コレステロールや中性脂肪などの脂質が血液中に多くなると、血液はこれらの脂質でドロドロとなってしまいます。
 

「血液ドロドロ」予防

 まず、こまめに水分を摂り、脱水状態を防ぐことが必要です。スポーツの前や、寝る前など、意識的に水分を摂るようにしましょう。 また、コレステロールや中性脂肪などの脂質が増えすぎないよう、脂っこいものや甘い物を控えることも大切です。

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